本日種もみの塩水選及び浸種を開始しました。
右のバケツには塩を溶かした比重1.15の塩水(通常は1.13)があり、そこに種もみを入れて浮いたものは取り除き、沈んだものだけを種もみとして使います。なぜ比重1.15のきつい塩水選をするかというと、種まきがうすまき(1箱70g~80g)のため発芽率を上げないといけないのできつくしています。塩水選が終わったら浸種を開始します。水温10℃以下で20日以上(発芽抑制ホルモン、アプシジンサン溶脱のため)行います。今年は30日を目標にして金魚の酸素供給用のぷくぷくを使用して昨年より発芽率を上げたいと思います。あとは2~3日で水交換を行っていきます。