佐藤 健一 

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10月

やーっと稲刈り終了

不耕起3年目の稲刈り大苦戦。ぬかるぬかる、47a稲刈りするのに3日かかった。おやじ、おふくろ、かみさん、最後はかみさんの実家のおとうさんにまで手伝ってもらってよーやく稲刈り終了。米の出来は不耕起1年目(くず大豆散布)8.5俵/10a,、不耕起3年目(肥料はなにも撒かない)8.7俵/10a、不耕起3年やっているけどいまだに肥料がなくても米はできるのは理屈はわかっているつもりでも信じられないところがあります。下の写真は格闘したあとのたんぼです。

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不耕起3年目の稲刈りピンチ

不耕起3年目の田んぼの稲刈りスタートしたが47a、4枚ある田んぼの一枚目10aは何とかぬかりながらも終わったが二枚目に突入した途端コンバイン動かず、トレーラーでけん引して何とか脱出、あきらめてバインダーを借りていたので刈ってみたが一周する寸前で空転して進まず・・・・バインダーでもだめだ。ピンチだ。おまけに本日爆弾低気圧で雨が降る・・・まいったな。残り37a厳しいな。

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じいさん、ばあさんには手刈り対応してもらい感謝しています。

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上の写真は不耕起1年目の田んぼ、まだぬかりながらも刈り取り終了した。年数を重ねるごとに乾かなくなってくるように思う。来年からは中干をしっかりやり溝切をしなければ同じことを繰り返すことになる。またぬかりの跡をドライブハローで均さなければならないのでいつまでたっても半不耕起になってしまうので注意が必要だ。