播種から25日、苗が約3葉になったのでビニールハウスの屋根をはがして徒長を抑えるようにした。ひとめぼれの伸びはだいたい例年どおりだが、いのちの壱は伸びすぎて、ひとめぼれ10㎝に対していのちの壱はすでに15㎝を超えている。まずい状態だ。田植えの時期に先端を切らなければならないかもしれない。

左が慣行栽培ひとめぼれ、右の短いのが不耕起ひとめぼれ、長いほうがいのちの壱。

種まきから4日目、4月6日に苗だしをした。不耕起用260枚。天気が良すぎてハウスフルオープンでも中の温度が26℃くらいになる。土の温度は30℃を超える。



4月2日に不耕起の種まきを260枚終了しました。朝7:40頃から家族総出でやっていたが、不耕起に興味のある近所の雪江さんと増永さんが手伝いに来てくれました。おかげさまでにぎやかで、普段より順調に進みましたが、種もみの水分が若干多く、うまく播けなかったので途中1時間ほど広げて干し、何とか終わらせることができました。床土3.0㎏、種もみ80g、上土1.0㎏、しかし毎年播種機の調整には悩まされます。種まき後は育苗機にいれ22℃設定で4日くらいかかる予定です。



2月28にエンザー12℃で24H最初の浸種を終えて、その後は10℃以下の冷水に金魚のエアレーションを入れて浸種し、3月30にエンザー25℃で催芽、本日4月1日催芽を終了した。秋田の工藤さんに譲ってもらった、いのちの壱の種籾も一緒に催芽したが少し早く出て、芽が出すぎの傾向があった。
左がひとめぼれ、右がいのちの壱
いのちの壱
ひとめぼれ